【夜勤で体調不良が続いた私の限界サイン】吐き気や頭痛に悩んだ元夜勤看護師の体験談

夜勤で体が壊れ始めたサインのアイキャッチ画像

夜勤明けの朝、強い吐き気でトイレから動けなくなったことがありました。

「日勤と夜勤の交替勤務で、なんだか調子が悪い」
「片頭痛持ちで、夜勤明けは必ず痛くなる」
「寝ても疲れが取れない」

交替勤務をしている看護師さんの中には、このような体調不良を感じている方も多いのではないでしょうか。

私もその1人でした。

当時は、この体調不良が特別なことだとは思っていませんでした。
看護師として働く以上、夜勤は当たり前で、体調が悪くなるのも仕方ないことだと思っていたからです。

しかし、保健師として働くようになった今、はっきりと分かります。
夜勤による体調不良は、「当たり前」ではなく、体からの限界サインだったのだと。

私は働き方を見直し、現在は保健師として日勤中心の働き方をしています。

もし今、夜勤を続ける中で、

・夜勤明けの頭痛がつらい
・吐き気や倦怠感が続いている
・「このままでいいのかな」と感じている

そんな思いを抱えているのであれば、ぜひこの記事を読んでください。

夜勤をしていた頃の私の体に起きていた変化と、その時に感じていたことを、実体験をもとにお伝えします。

私が夜勤中に感じていた体調不良

夜勤を続ける中で、私はさまざまな体調不良を感じるようになりました。

特に多かったのは、次の症状です。

・片頭痛
・吐き気
・めまい
・強い倦怠感
・肌荒れ

当時はどれも「夜勤だから仕方ない」と思っていました。

しかし今振り返ると、これらはすべて、体が出していた限界サインだったのだと思います。

明け方の片頭痛と吐き気の中で、記録を続けていた

私が特に強く体調の異変を感じていたのは、夜勤の終了間際、明け方の時間帯でした。

明け方になると、決まって片頭痛が始まりました。

こめかみの奥がズキズキと脈打つように痛み、視界がチカチカして、目の前の文字に集中することが難しくなります。

そこに吐き気も重なり、立っているのもつらい状態でした。

それでも、申し送りまでは気合いで乗り切りました。
自分が担当している患者さんの状態を伝えるまでは、休むわけにはいかないと思っていたからです。

しかし、申し送りが終わった後も、仕事はまだ終わりではありません。

残っている記録を入力するためにパソコンの前に座りましたが、頭痛と吐き気で集中することができず、何度もトイレとパソコンの前を行き来していました。

トイレで少し休み、落ち着いたと思ってナースステーションに戻る。
パソコンに向かうものの、また吐き気が込み上げてくる。

その繰り返しでした。

夜勤明けに記録のために残業することは珍しいことではありませんでした。
日勤の看護師たちも忙しく、それぞれの業務に追われています。

誰も、私が体調不良で苦しんでいるとは思っていなかったと思います。

ただ、
「夜勤明けで眠いんだろう」
「疲れているんだろうな」と思われていただけだったのでしょう。

私自身も、そう思っていました。

夜勤明けはつらいもの。
体調が悪くなるのは、当たり前のこと。

そうやって、自分に言い聞かせながら働いていました。

しかし今振り返ると、あの時の頭痛や吐き気は、「当たり前」ではなく、体が出していた明確な限界サインだったのだと思います。

夜勤中の体調不良は「看護師なら普通」だと思っていた

当時の私は、夜勤で体調が悪くなることを特別なことだとは思っていませんでした。

周りの先輩や同僚も、夜勤明けの疲労や体調不良について話していたからです。

夜勤はつらいもの。
体調が悪くなるのは仕方ないもの。

そういうものだと受け入れていました。

体調よりも、仕事を優先することが当たり前になっていました。

夜勤を辞めて初めて気づいた、夜勤が体に与えていた影響

その後、働き方を見直し、訪問看護師や保健師として日勤中心の働き方に変わりました。

夜勤がなくなってしばらくすると、体に明らかな変化がありました。

これまで頻繁に起きていた片頭痛が、ほとんど起きなくなったのです。

吐き気を感じることもなくなり、朝起きた時に「体が回復している」と感じられるようになりました。

それまでの私は、常に疲れが抜けない状態が普通だと思っていました。

しかし、それは普通ではありませんでした。

夜勤という働き方が、体に大きな負担をかけていたのだと、初めて実感しました。

夜勤による体調不良は、体からの限界サインかもしれません

夜勤は、本来休むべき時間に働き、生活リズムを大きく乱します。

その結果、自律神経のバランスが崩れ、頭痛や吐き気、倦怠感などの症状が現れることがあります。

当時の私は、そのサインに気づきながらも、「夜勤だから仕方ない」と思い込み、深く考えることはありませんでした。

しかし今は、あの時の体調不良は、体が出していた大切なサインだったのだと感じています。

看護師の働き方は、夜勤だけではありません

看護師として働く以上、夜勤は避けられないものだと思っていました。
しかし実際には、日勤中心で働ける職場もあります。

私にとっては、保健師として働くことが、その選択肢の一つでした。

働き方を変えたことで、体調だけでなく、気持ちにも余裕が生まれました。

夜勤を続けることだけが、看護師としての働き方ではありません。

まとめ 体からのサインを見過ごさないでほしい

夜勤をしていた頃の私は、体調不良を感じながらも、それを当たり前のことだと思って働き続けていました。

しかし今振り返ると、それは体からの限界サインだったのだと思います。

もし今、夜勤を続ける中で体調不良を感じているのであれば、それは決して気のせいではありません。

体からのサインを無視せず、自分の働き方を見直すことも大切です。

看護師の働き方には、さまざまな選択肢があります。

このブログでは、夜勤以外の働き方や、保健師としての働き方についても、実体験をもとに発信していきます。

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