結婚をきっかけに病院を退職し、朝起きて夜寝るという規則正しい生活になりました。偏頭痛の改善はもちろんのこと、肌の調子も良くなり夜にしっかり寝ることの大切さを実感していました。
新生活にも慣れてきた頃、仕事を探し始めました。
条件はもちろん「夜勤なし」
看護師は続けたいけど、体も大切にしたい。
誰かの役に立てる仕事というやりがいも大切にしたい。
この記事では、元夜勤看護師の私が実際に考えた「夜勤なしで働ける看護師の仕事5つ」を紹介します。

夜勤なしで働ける看護師の仕事
多くの看護師がまず思い浮かべるのがクリニックではないでしょうか?
夜勤がなく、昼間中心の仕事のため、生活リズムを整えやすいというメリットがあります。
比較的、求人も見つかりやすい仕事です。
しかし私の中では、クリニックの仕事は流れ作業のような働き方になるのではないか、というイメージがありました。患者さん一人ひとりとしっかり向き合いたいという気持ちもあり、クリニックの仕事は物足りなくなるかもと考え、他の仕事を探すことにしました。
健診センターは日勤のみの勤務が多く、比較的規則正しい働き方ができます。
実際に、私も新卒1年目は健診機関で保健師として働いていました。夜勤はなく、規則正しい生活が送れますが、繁忙期と閑散期の差が激しい仕事です。
繁忙期には6時前出勤もありましたが、通常は8:30〜17:30勤務です。
健診車に乗って学校や企業に出向き、血圧測定や心電図の電極貼りを行っていました。正直にいうと、機械的な作業が多い仕事です。検診以外には系列の人間ドック施設で、保健指導や健康教室を実施していました。保健師業務は楽しかったのですが、割合としては検診業務9割、保健師業務1割だったので、物足りなく感じることが多かったです。
「淡々と日々同じ作業を行いたい」
「人と関わることに疲れた」
という看護師さんにオススメです。
デイサービスも夜勤がない職場の一つです。
利用者さんの健康管理やバイタルチェックなどを行います。
先輩からも「デイサービスは楽で良いよ」と聞いたことはありませんか?
当時の私は楽よりもやりがいを求めていたので、
デイサービスで働く選択肢はありませんでした。
しかし、これは何も知らない私のイメージでしかなく、今は地域包括支援センターで働きデイサービスの仕事もよく見るので誤解だったと分かりました。
実際はやりがいもあるし、高齢者の体調管理や歩行・入浴介助など仕事が多く、とても楽とは言えない仕事であると分かりました。
最終的に私が選んだのが訪問看護でした。
もともと在宅看護に興味があり、一人ひとりの利用者さんにじっくり関われる働き方に魅力を感じたからです。
病院勤務では忙しく、患者さんとゆっくり関わる時間がなかなか取れませんでしたが、訪問看護なら、もっと一人ひとりに向き合えるのではないかと考え転職。
ただ、ここで一つ誤算がありました。
「訪問看護は夜勤がない」
と思っていたのですが、実際にはオンコール対応が多かったのです。電話は昼夜、休日問わずかかってきました。休日でも、いつ電話がかかってくるか常に緊張した状態。
オンコール対応は当番制でまわしているステーションもあれば、担当制にしているところもあります。私が働いていたところは担当制だったので、ターミナルの利用者さんを受け持つと、しばらくはゆっくり旅行も行けない状態になってました。
このオンコールについては、また別の記事で詳しくお話ししたいと思います。
地域包括支援センターとは高齢者の何でも相談窓口で介護予防などの事業に取り組んでいます。
現在、私はここで保健師として勤務しています。主に、介護認定に関わる相談や認定調査、認知症予防教室の実施、地域で高齢者が暮らしやすい仕組みづくりなどに取り組んでいます。
働く前はデスクワーク中心かな?と思っていましたが、実際には家庭訪問に行くことも多く利用者に向き合った支援ができます。
やりがい・勤務条件ともに、今の私にとって最高の職場です。

夜勤なしで働ける仕事は意外と多い
夜勤をしていた頃は、看護師の働き方は病棟勤務が当たり前だと思っていました。
しかし実際には、夜勤なしで働ける職場は意外と多くあります。
私はやりがいや働き方を求めて色々経験し、現在は地域包括支援センターで働いています。
「やりがい」
「日勤のみ」
「土日祝休み」
これらを諦めず追求し、今の仕事が一番楽しいです。
そして、体調もプライベートもとても安定しています。

夜勤なしの求人を探す方法
夜勤なしの求人は、看護師専門の転職サイトを利用して探す方と効率的です。
自分では予想をしていなかった、職場に出会えることもあります。また、「日勤のみ」など条件を絞って検索することもできるので便利です。
実際に、私も知り合い看護師の口コミだけでなく、看護協会の就職サポート、看護師専用の転職サイトなど、様々な方法を使って求人を探しました。
サイトによって、掲載されている求人が異なるので、私は5つくらいのサイトに登録していました。登録するとサイトの担当者から電話やメールなどがくるので、正直面倒でした。でも、それぞれの担当者から希望条件を聞かれる度に、気持ちが整理されて自分が仕事に何を求めているのか明確にすることができました。
ここで、自分の希望を具体的にしたことが、今の満足いく職場探しにつながったと思います。
面倒だけど、複数の転職サイトへの登録がオススメです。実際に私が登録したサイトなどは、また別の記事にまとめたいと思います。
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